こんにちは、konakiaです。
一昨年くらいから
掃除機、炊飯器、洗濯機と
家電の買い替えが続いていたわが家。
結婚当初に買い揃えた家電なので、
買い替え時期が重なるのは仕方ない。
次は冷蔵庫かな？
そう思っていたのに、
なんと、冷蔵庫に比べたら、
新しい方のはずの、
電気温水器が壊れてしまいました。
覚悟はしていたけれど
それは本当に
何の前触れもなくやってきました。
朝食後の片づけ時には
普通に表示されていたモニター画面が、
昼食後の片づけ時には
いつも表示されている
時計や湯温の数字は無く、
何やら英数字が・・・
これは、まさかのエラー表示？
怖い！怖すぎる！
ここ数年、家電が壊れて、
買い替えることが増えていたから、
電気温水器もいつか
買い替える日が来るとは思っていた。
掃除機から始まり、
買い替える家電のサイズも
少しずつ大きくなっていたから、
次は冷蔵庫だと思っていたのに、
まさかの電気温水器！
サイズ大きくなりすぎです！
修理は無理です。
メーカーに電話して、
エラー番号を伝えたら、
「機種が古いので修理では無理です。」
あっさりと言われてしましました。
修理が無理となると
新しいのを購入するしかないのか。
12年も使ったからわかってはいたけれど、
かなり痛い出費だ・・・。
今住んでいる家を建てた時は、
ちょうどエコキュートが出始めた頃。
電気温水器より高額だったので、
エコキュートは早々に候補から外し、
電気温水器を選んだので、
いまいち違いがわかっていないんです。
メーカーさんは
「今はほとんどの方がエコキュートです。」
と言っていたけれど、
電気温水器とエコキュートの違いはなんだろう？
電気温水器とエコキュートの違い
電気温水器
電気温水器は、電気がエネルギー源のヒーターを使うことによってお湯を沸かす。ガスを燃やしてお湯を沸かすガス給湯器とは原理が違い、火を使わないことで火災の発生するリスクが少ない。
貯湯式のものだとお湯をタンクに貯めることができるので、災害などで水道が止まった時も電気温水器のタンクで水を確保することができる。
エコキュート
エコキュートは、空気の熱とわずかな電気でお湯を作ります。ヒートポンプユニットという熱源で、空気の熱エネルギーと電気のエネルギーを両方活用するため高効率。
エコキュートは基本的に電気料金の安い夜間にお湯を沸かし、外気の熱を利用するため普通の電気温水器より電気の使用量を抑える事ができる。
電気温水器のメリット
・安全性が高く、災害時に水を確保できる。
・本体だけなので省スペースで設置できる。
エコキュートのメリット
・電気代が安く、環境に優しく省エネ。
・普通の電気給湯器に比べて1/3にまで電気の使用量を抑えることができる。
電気温水器のデメリット
・基本的には電気料金の安い夜間にお湯を作り、 日中使用するので、湯切れすることもある。
・一般的にガス給湯器と比較すると水圧が弱いといわれている。
エコキュートのデメリット
・設置する費用が高い。
・ヒートポンプを稼動する時の騒音が気になる。
・夜間に沸かし日中使用するので湯切れすることもある。
ランニングコスト
いろいろ調べて、
友人、知人に聞きまわって、
私が選んだのはエコキュートでした。
いろいろなメーカーに問い合わせて、
電気温水器よりエコキュートが
いまは主流になっていることを知り、
「今設置するなら絶対にエコキュート！」
情報を聞いた友人、知人の
大多数から言われたのもありました。
エコキュートの本体価格と、
設置費用を聞いたときは、
目玉が飛び出るほどびっくりしましたが、
「電気基本料が安くなるよ！」
「月々の電気代が安くなるよ！」
エコキュートに変えたほとんどの人が
証言？したのも決め手になりました。
2カ月ほど前に
エコキュートを新しくした友人は、
新しいエコキュートが更にエコだったようで、
2000円/月も電気代が下がったそう。
うちは、電気温水器から
エコキュートへの交換なので、
どのくらい電気代が下がるか、
今から楽しみです！
まとめ
朝は出ていたお湯が、
お昼には出なくなったことで急遽、
エコキュートを購入しましたが、
電気温水器や
10年くらい前のエコキュートを使っている方は、
使用期間を確認して
購入時期を検討してみるのも
いいのではないかなと思います。
今回は
電気温水器からエコキュートに
我が家が進化した話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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