「マイナンバーカード」をようやく市役所で受け取ってきました。

こんにちは、こなきあです。

先日、友人と
某会員制倉庫へ買い物に行ってきました。

近所のスーパーで事足りるんですが、
食品だけでなく着るもの、
履くもの、家具、雑貨・・・

なんでも売っている、
わくわくできる倉庫へ
久しぶりに行ってきました。

ご存じだと思いますが、
入口で会員カードを提示し中へ入るのですが、

いつものようにカードを提示して中へ入るとき、
確認係の店員が「おでんとカレー」と言ったんです。

その日は男女1人ずつ2名の店員が
確認作業していたんですが、
私と友人が通り過ぎるタイミングで

「おでんとカレー」といったのです。

その日の夕食の話なのか
好きな食べ物の話なのか
わからないけれど、

「私おでんかな？」
「私ちょっと日焼けしたしカレーかな？」

私と友人のことを
例えたわけではないとわかっていても、

「私っておでん？地味じゃない？」と軽く落ち込み、
「私的には和食じゃなくて、
イタリアンか洋食だと思うけどどう？」

なぞに自分を食べ物に例えたらなんだろう？
と考えてしまいました。

自分ではおでんじゃない！イタリアン！
って思っている私が、
ようやくマイナンバーカードを手に入れたお話。

ようやく届いた交付のお知らせ

ちょっとはっきりとした日は覚えていないのですが、
写真を撮って申請書を送付したのが、5月の下旬なので、
約3週間くらい経って交付通知が届きました。

残念ながら、
写真の撮り直しは要求されず、

証明できる書類をもって取りに来てね！の通知でした。

封筒をあけ中を確認すると、
大小さまざまな大きさの用紙が7枚入っていました。

・マイナンバーを受け取る場所
・受け取るときに必要な書類
・受け取り専用窓口の予約の仕方
・代理人による受け取り方法
・臨時窓口の開設日時
・新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う代理人による受け取り方
・個人番号カード交付のお知らせ

「判子レスとかペーパーレスって言ってるけど（誰が？）
　実際はペーパーレスになんてなってないな。」

いつものようにどうでもいい感想を言いながら1枚1枚を確認。

どの用紙も白黒で文字が小さくて読みにくい。
アラフィフに優しくないことこの上ない。

「予約とかしないで取りに行くから読むの止めた！」

7枚全部は確認したけれど、
受け取りに必要なはがきサイズの用紙以外、
6枚の用紙は全部読まずに送られてきた封筒へ。

いざ、市役所へ！

交付のお知らせが届いてすぐ
受け取りに行くつもりだったのですが、

そんな時に限って、
娘の学校と母の病院から
呼び出しがかかり、すぐには行けず、

交付のお知らせが届いた週の翌週に
ようやく受け取りに行きました。

私の住んでいる場所が郊外で
市役所があるのは街中です。
道が混んでいなければ25分ほどで着きます。

1人で行っても良かったんですが、
マイナンバーカードを申請しようか悩んでいる友人を誘い、
2人で行ってきました。

火曜日の午前中に出発したんですが、
街中の道に車がぜんぜんいなくてびっくりしました。

コロナ禍になってから、
街中が静かになったと聞いていましたが、
渋滞しているイメージしかなかった道が、
前も後ろも横も対向車もいない状態で走れることに驚きました。

街中で働いている友人が、
「コロナ禍でリモートなどが増えて、街中が静かになった。」
そう言っていたのを聞いたとき、

「静かになったといっても渋滞しなくなったくらいでしょ。」
そう思っていたけれど、渋滞し無くなったどころではなく、
車も歩く人もほとんどいない状態に本当に驚きました。

がらがらの道をスイスイ走り、
市役所の駐車場もがらがらでササッと駐車でき、
思ってた以上に早く着くことができました。

「受け取り予約」「受け取り予約の手順」
など書かれた用紙が入ってたくらいだから、

「市役所の中は混んでるんだろうな～」と思っていたのに、
マイナンバーカード受け取り窓口を設置したコーナーには、
受け取りに来ている人は1人もいませんでした。

発券機から番号札を取ると、椅子に座る間もなく呼ばれ、
「マイナンバーカードを受け取りに来ました。」と言うと、

「ご自宅に届いた受け取り表と、
　身分証明できる免許証か保険証を出してください。」

「確認できましたので、マイナンバーカードをお持ちしますので、
　暗証番号を決めて用紙に記入してお待ちください。」

「はい、こちらがマイナンバーカードです。
　写真と本人の顔を確認しますので、
　マスクを外してこちらの職員を見てください。」

「先ほど記入していただいた、
　暗証番号をこちらのタブレットに入力してください。」

スムーズすぎるくらいスムーズに手続きが終わり、
気付けば私の手にはマイナンバーカードがありました。

男性職員2人に顔を確認されるのが、
めちゃくちゃ恥ずかしかった。

写真の変更は1000円。

一緒に来ていた友人が、
「今ここで申請したら今すぐ受け取れますか？」
と職員に質問したら、

「無料で写真を撮ることができ、申請はできますが、
　マイナンバーカードを受け取るのは2か月後になります。」

「いま、申請されている方がものすごい人数いるので、
　早くて2か月後、不備などがあるともっとかかります。
　写真を隣のコーナーで無料で撮れるので申請していくだけでも
　していった方が良いと思いますよ。」

ものすごい人数が申請している？
受け取りコーナーはこんなにがらがらなのに？

いつものように心の声がだだ洩れで、職員に聞こえていたようで、

「コロナ禍でほとんどの方が受け取り予約をして、
　別会場にある予約専用窓口を利用しているんですよ。」
と教えてくれました。

友人は、すっぴんだしどうしよう？って悩んでいたけれど、
無料だから写真だけ撮って出来上がりで決める！と写真を撮り、
「写真の出来が思いのほか良かった！」とその場で申請していました。

「私、写真が気に入らないんですが、変更できますか？」
友人の手続きを待つ間、私の相手をしてくれていた職員に聞いたら、

「よほどの理由がない限り写真の変更はできないんですが、
　どうしても変更したい場合は1,000円で変更できますよ。」
と教えてくれました。

1,000円か～。悩むな。

けっこう頑張って毎晩お手入れして、
メイクもばっちりで写真を撮ったけど、
証明写真機の意地悪で？出来上がった写真は最悪。

証明写真機が良くないのでは？と
自宅でスマホで娘に撮ってもらったけど、
イマイチどころかイマサンくらいの出来にしかならず、
結局、証明写真機で撮った写真を申請書に貼った。

なぜか、
「もしかしたらカードになったらマシになるかも！」
意味不明な期待をして申請書をポストへ。

そんなことがあるはずないと思いながらも、
おバカな私は心のすみで少し期待していたけれど、

そんな淡い期待も見事に裏切られ、
カードになっても最悪なままの写真でした。

うーーん1,000円。

鼻が高いってよく言われるのに、
ぜんぜんそんな風に写ってないし、
スキンケアも頑張って肌もワントーン明るくなったのに、
写真の私はくすんでる。

ぜんぜん気に入らないこの写真で10年を過ごそうか、
エステでも言ってメイクも人にしてもらって、
写真を撮り直して変更してもらおうか・・・悩む。

受け取り方法

マイナンバーカードの受取り方法って、
必ず市役所へ行かないとダメだと思っていたんですが、

日時を指定して、
郵便局で受け取ることもできるんですね。

私と一緒に市役所へ行った友人が
申請手続きしているのを聞いていたら、
市役所で申請した場合は受け取り方法を、

1　直接市役所の窓口で受け取る
2　日時指定で郵便局で受け取る

2つのどちらかを選べるんだそう。

申請するときか受け取るときの、
どちらかで一度は市役所を訪れないといけないんですけど、

私が申請したときは市役所だけって言ってたのに。
と少しだけ不満に感じた私でした。

各自治体によって受け取り方法は異なると思いますが、
私的には市役所以外の施設でも受取れたら、
マイナンバーカードを持とう！って人が増えると思うな。

個人情報が詰まったカードなんで、
どこでもかしこでも受け取ることができる！
というのは厳しいと思うけれど、

公共機関を利用しにくい地域に住んでいる人や、
運転免許証や車を持っていない人でも、
受け取り場所を選べたらいいのでは？と思いました。

まあ、私は市役所で受け取ってきたんでもういいんですけどね。

やっと手にした「マイナンバーカード」
早々に何かで使用してみたいと思います！

アラフィフ日記ランキング