2回目の血液検査を受けるため再び血液内科へ

レモン
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
Pocket

こんにちは、こなきあです。

「鉄」の薬と相性の良くない娘は
そうそうに2錠から1錠に切り替え、

体調が良くない日は、
グミサプリで代用することで
なんとか1か月を過ごし、

再び血液内科で血液検査をしました。

診察の前に検査

娘の担当の先生が
総合病院で診察するのは

火曜日と金曜日のみ。

予約した日は娘が生理になってしまい、
(出血していると正確な数値が図れないため。)

予約を変更したので、
金曜日に病院へ行きました。

ただでさえ
総合病院は混んでいるのに、

金曜日に変更か・・・

週末だからめっちゃ混んでるよね~

行く前から母娘でテンションダウン。

唯一の救い?が、
予約時間が10時半だったので、
前回よりゆったり余裕をもって家を出れたこと。

病院に着いたら、

診察カードを受付機に入れ、
発行された用紙に書かれた検査室へ行く。

娘に発行された用紙には、

尿検査と血液検査
〇番の検査室へ

と書かれていました。

ガラス張りの
おしゃれなエレベーターで
2階へ上がり、

〇番の検査室まで行き、
検査室内に設置された
自動販売機のような機械から
紙コップを受け取り、

娘はトイレへ。

私は待合室の椅子へ。

トイレを終えた娘と並んで座り、
電光掲示板に番号が出るまで待機。

病院へ来てから、ここまで
娘との会話だけで、他の人との会話無し。

機械の近くに係の人はいるけれど、
発行される用紙に書かれたことが
わからない人には話しかけるようだけど、
わかっている人に話しかけることはなし。

コロナの影響?

人手不足?

今どきの総合病院はこんなもん?

前回来たときは、
大変身?した病院に驚いたり、
めったに病気をしなかった娘の検査ってことで
自分自身がバタバタして余裕がなかったから
気付かなかったけど、

一昔前の(10年以上前の記憶なもので・・・。)

ガヤガヤした雰囲気の病院しか知らない私には、
人はいるのにガヤガヤしてない病院が、

落ち着かないというか、
これまでにない感覚でした。

予約時間の「予約」は検査の予約?診察の予約?

尿検査と採血を終え、
前回と同じ「血液内科」のある場所へ移動し、

前回同様、
担当医師の名前が書かれた診察室近くに、
娘と並んで待機・・・✖印を挟んでです。

診察室前も、人はたくさんいるけど、
ガヤガヤしてなくて、静か。

ここでも、気付いたことが。

一昔前なら、
病院内で携帯電話の仕様は禁止されていたのに、

今は、待ってる人のほとんどが
スマホを操作していることに。

イヤフォンで音楽を聴いている人、

仕事なのか
プライベートなのかわからないけど、
メールやLINEをしている人。

SNSを見てる人、

ゲームをしてる人。

待合所にいるほとんどの人が、
スマホを触っていました。

娘ももちろん?
イヤフォンで音楽を聴いていました。

娘を産んだ時は、
病院に携帯電話を持ち込むことを
あまりいい顔はされず、

病室ではなるべく
電源を切るように言われていたけど、

今は普通に使用しても良いんだ~
時代は常に変わっているんだな。

医学の進歩?技術の進歩?
そんなことを考えながら待つこと1時間。

時計を見るとすでに11時30分。

「予約時間 10時30分」

予約時間とは?

親の心子知らず!?

「ねえ、ママ、さすがに12時半には終わるよね?」

イヤホンで音楽を聴いていた娘が聞いてきた。

「さすがに終わると思うけど、なんで?」

すでに春休みに入っていたので、
学校へ行くわけでもないのに
なんでかな?と思っていたら、

「1時から友達と待ち合わせて美容院行くんだけどな。」

へ?美容院?聞いてませんけど。

「病院の予約が金曜日になったし、
ちょうど学割のある美容院が病院の近くにあったし、
春休みだから友達と行くと更に割引もあるし、今日にした。」

朝家を出る時から
おかしいとは思っていた。

病院へ行くだけなのに、
友達と遊びに行く時にする格好なのが、
なんでだろ?と思っていたら、

友達と美容院!

「ママも、病院から近い美容院だったら、
文句言わず送ってくれるでしょ?」

しれっという娘に

はぁ?なんですか?と

イラっとしたけれど、

人が大勢いる待合所。
怒っちゃダメ!冷静に!

心の中では、

「私は前回言われた言葉に不安しかないのに、
何が友達と美容院だ!こんにゃろう!」

「病院と美容院が近い方が、ママも文句言わない?
人を足につかってんじゃないよ!」

娘に言いたいことは山ほどありましたが、
ぐっとこらえて、待つこと15分。

やっと、娘の番号が表示されました。

ホッとして、落ち込んで 

「どうですか?お薬ちゃんと飲めましたか?」

診察室に入り椅子に座るのと
ほぼ同時くらいに先生から聞かれ、

「あんまり飲めませんでした。
 飲むと気持ち悪くなります。」

そう答える娘。

先生「合わないタイプでしたか。
   まあ、薬と言っても「鉄」を飲みやすく
   コーティングしただけの「鉄」だからね。」

娘 「飲まなきゃダメですか?」

先生「飲んでほしいけど、無理しなくていいよ。
   朝飲んで、学校で気分が悪くなるのは学校生活にも影響出るから、
   今日からは、夜寝る前に体調が良ければ2錠、2錠がきつかったら1錠。
   朝じゃなくて、夜寝る前に変えましょう。」

娘 「わかりました。」

先生「前回の検査結果と今回の検査結果を比べて、
   やっぱり、鉄が低いんですよ。生理後と、体質、
   それを考慮してもちょっと低すぎるので薬は飲み続けてください。」

娘は先生の言葉に素直にうなずいていました。

先生「お母さん、白血球なんですが心配されているような、
   思っているような病気ではないですよ。
   ただ、次に来た時も検査結果が良くなかったら、
   子宮筋腫など婦人科系の病気の疑いもありますので、
   その時は、婦人科系の受診をしてください。」

白血球に不安になっていた私の気持ちがわかったのか、
先生からそう言われて、ホッとしました。

でも、新たな、

子宮筋腫など婦人科系の病気かも。

その言葉に、
ホッとしてすぐがっかりして、
ガーンとなりました。

先生「高校生なのに?そう思うかもしれませんが、
   最近、娘さんと同じくらいの年齢の子が、
   子宮筋腫が原因でってことが多いんです。」

私 「次の検査結果次第ってことですよね?」

先生「そうですね。来月もう一度検査してみましょう。」

私 「わかりました。ありがとうございました。」

白血球と聞いて、脳内で

白血病?

って勝手に思い込んでいた私は、
先生に違うと言われホッとしましたが、

子宮筋腫とか婦人科系の病気かも。

その言葉に、この日も
愕然としたいうか、落ち込みました。

次の検査の日までもやもや

白血球の数値が=白血病

こんな感じが脳内に浮び、
不安な日々を過ごしてきましたが、

2回目の血液検査を終え、

先生から、「違います。」と言われ

私が思っていた病気と違った!良かった!

ほっと一安心しましたが、

今度は、

子宮筋腫とか婦人科系の病気かもしれないと言われ、

またまた、次の検査の日まで、
モヤモヤというか、
不安な日々を過ごすことになりました。

私のモヤモヤなんてお構いなしに

「今からなら間に合う!美容院まで送って~」

自分の体のことなのに、
いつもと変わらない娘。

ある意味、
平常心?な娘を見習おうと思いました。

アラフィフ日記ランキング
アラフィフ日記ランキング
Pocket

Comment

タイトルとURLをコピーしました