Beautiful/Superfly 私が娘に伝えたかったこと

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こんにちは、こなきあです。

皆さんはお正月気分から
通常モードに切り替えできてますか?

私は子供たちが冬休みなのもあって、
なかなかお正月気分が抜けず、
新年早々、寝坊してゴミ出しができませんでした。

夏じゃないし、匂わないからまあいいか・・・。

次のごみの日は絶対に寝坊しない!
心に固く誓った私です。

私のお正月気分が抜けていないのは置いといて、

ゆっくりゆっくりと思いながら、
娘に私の思いを伝える術をずっと考えていたのですが、

これだ!と思える曲に出会えました。

Superfly さんの「Beautiful」に
娘に伝えたかったことが、
たくさん入っていました!の話。

最近の娘

「私みたいな人間は明日死んでもいい。」

感情的に言う感じじゃなくて、
冷静というか淡々と言った言葉。

母親としてはすごくショックな言葉でしたが、
「二度と死んでもいいなんて言わないで!」と
私が言ってからは一度も言ってません。

でも、娘の自己評価が低いのは相変わらずで、
日替わりランチのように、
毎日コロコロ気持ちが変化する娘に、

どう対応したらいいか悩んでいます。

そんな中、少しだけ変わったことが。
娘が自室にこもることが少なくなり、
私が居るリビングで過ごす時間が増えました。

私から話しかけると返事もするし、
機嫌がいいときは
その日の出来事を話してもくれます。

娘の機嫌や体調が悪いときは、
空気が重くて変に緊張して、
私が逃げ出したくなるんですが、

それでも私なりに頑張って、
何でもない風を装って、
普段通りに過ごしています。

最近気づいたんですが、
娘が自室にこもるのは、

私や弟にイライラをぶつけたり、
ケンカ腰に会話したくないから、
自室にこもってるんだということです。

ただ気に入らないから、
不貞腐れてだと思っていた私は、

娘なりの気遣いなんだと気付いて反省しました。

Beautiful/Superfly

さて、Superfly さんの「Beautiful」の話ですが、
その前に、気付いたきっかけ?を少し。

ほぼ毎日、娘を学校まで送り迎えしている私。

いじめがピークだった時は、
嫌がる娘を無理やり車に乗せ、
車の中で娘を励ましたりなだめたり。

娘のためとは思うけれど、
娘が可哀そうに思えて苦痛でした。

あの頃は本当につらくてしんどかったです。

最近(2022年の秋頃かな?)は娘の方から
「〇時までに準備するのでお願いします!」
なんて言ってくれることもあって、

苦痛に感じることなく、
送り迎えをドライブとして楽しんでいます。

私も娘も音楽を聴くのと、カラオケが大好きなので、
車の中でどちらかの好きな曲を流し、
2人してご機嫌で歌ったりしています。

娘を学校で降ろした帰り道は自分の好きな曲を流し、
運転しながら1人で熱唱したりしています。

そんなある日、

Superfly さんの「Beautiful」を思い出しました。

TBS火曜ドラマ
『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』
の主題歌だったので、
知っている方も多いと思います。

最初に出会ったときから、
大好きになった曲だったんですが、
しばらく聴いていなかった曲。

久しぶりに聴いたら、
「私が娘に伝えたいことが!!この曲だ!」
って思ったんです。

「Beautiful」の歌詞すべてが、素敵というか、
私が娘に伝えたいことなんですが、

その中でも特に伝えたいのが、

心を捨てるなら 傷つく方がマシさ
冷たい風を切って 逃げるように走る
いつかこの雫は 宝石になるのでしょう
美しい心に生まれ変わる そう信じて
世界で一つの 輝く光になれ
私でいい 私を信じていくのさ
遠回りしても 守るべき道を行け
私でいい 私の歩幅で生きてくのさ
誰かをうらやむのは 避けられない心情?
誰かを許すのは 難しい心情?
ないものを探せば 数えきれないけれど
ゆっくり愛してみよう 私というこの命を
世界で一つの 輝く光になれ
明かりのない 明日を迎えたとしても
悲しみの先に 孤独が押し寄せても
息をしてる 今日も息をして 生きている
世界で一つの 私に幸あれ
涙に幸あれ 明日に幸あれ
世界で一つの 輝く光になれ 泣いてもいい
私を歩いてゆくのさ
涙は頬を 流れる星のようさ
私になれ 私を叶えて生きてくのさ

いつの日も

ほぼ全部じゃない?って感じなんですが、

娘になんて言えばわかってもらえるか、
私の気持ちを押し付けることなく伝えることができるか?
って悩んでいた私にとって「この歌詞だ!」でした。

「めっちゃいい曲見つけたし聴いて!」

さりげなく言って曲を流したら、
「めっちゃいい曲!」と娘が言ったので、

「歌詞の受け売りじゃないけど、
 ゆっくりでいいから、自分のこと愛してね。」

他にも伝えたいことはあったけど、一番伝えたかった、

「ゆっくり愛してみよう 私というこの命を」

私の言葉?言い方で伝えました。

伝わったらいいな

保健室の先生に、
「ゆっくりゆっくりいきましょう!」

そう言われて、
私なりにゆっくりゆっくり娘とのことを、
悩んだり考えたりしているのですが、

いま、娘は高校3年生で、
進学するのか就職するのか、
進学すすならどこの大学にするのか・・・などなど、

担任教師から週に何度も私に電話があり、
ゆっくりゆっくりもしていられない状況です。
(いまは落ち着きました。)

娘も学校で、
出席日数のことや模試?などのことで、
担任教師に呼ばれ、

「進学するか?県内の大学か?」
「何か学びたいことないのか?専門学校は?」
などいろいろ聞かれるようで、

「将来のことなんてわからない!」
「引きこもりのニートになる!」

駐車場で待つ私の車に乗るなり、
怒りを爆発させることもありました。

「やりたいことがわからないし、
 私なんてどうせ何やってもダメだし。
 私って何もできない。自分が嫌い。」

「やりたいことがわからない。」はわかるけど、
何やってもダメとか、何もできないってことないのに。

娘の言葉に言いたいことはあるけれど、
娘の気持ちがおさまるまで、
否定も肯定もせず、黙って聞いています。

ただ、以前に比べると、
「自分が嫌い!」や「どうせ。」などの、

自分自身を下げたり否定するような言葉は、
減ってきたような気がします。

「Beautiful」を教えてから、
娘自身のスマホにもDLしたようで、
お風呂で流して歌っているのを聞くと、

少しだけ伝わったかな?と思います。


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